次世代研究者育成プログラム

「次世代研究者育成プログラム」について

 次世代研究者育成システム専門委員会は運営協議会より次世代研究者育成に係るすべての業務を委任されており、その役割は三大学の人材育成に係るシステムの構築と運営、若手研究者の選抜や評価、及び、そのフィードバック、三大学理事の署名入りのの認定証に係る関連業務を担当します。評価認定制度については、三大学の専門委員が所属機関の枠を超えて厳正な評価とフィードバックを行います。

1.若手研究者のキャリアアップ


・評価認定制度(中間評価、最終評価/認定証発行(三大学理事名))
・異分野・異文化交流(三大学若手研究者による合同合宿/合同シンポジウム)
・国際ネットワーク構築(留学支援制度)
・PI育成プログラム(トランスファラブルスキル向上セミナーの提供)
・研究支援制度(共用機器利用支援システム/滞在型研究支援システム)
・自立的研究環境構築支援(メンター任命/スタートアップ研究費支給)
・プログラムの企画・運営(次世代研究者育成システム専門委員会)

2.次世代研究者育成プログラムの内容紹介


1.トランスファラブルスキル向上のためのセミナー
トランスファラブルスキルとは、課題発掘力や解決力などの対課題スキル、自己管理スキル、コミュニケーション能力等の対人スキルなどを総称し、業種・業界、業務の内容等を超えて応用可能な汎用性の高い能力のことを指します。事業に参加する三大学の若手研究者はトランスファラブルスキル向上のために三大学のセミナーの中から自分に適したプログラムを受講することができます。

2.若手研究者による合同合宿
日常とは異なった環境で、さまざまな専門分野に取り組む三大学の若手研究者が集い、アイデアを出し合います。自分一人の知識では成し遂げられないような新たな発想が生まれ、研究費獲得につながることもあります。

3.留学支援制度
若手研究者の国際ネットワーク構築支援の一環として、本事業では育成期間中に海外留学を必須とし、その経費等を支援してきました。2014~2018年度までの留学先の実績は以下のとおりです。なお、本制度は2018年度採用者までが対象です。

3.「次世代研究者育成システム」の今後の方向について


本コンソーシアム事業では、2019年度以降も北海道大学、東北大学、名古屋大学のそれぞれで事業参加する若手研究者を募り、これまでに構築したプログラムの提供を継続するとともに、三大学の若手研究者の交流や共同研究をサポートします。提供するプログラムの具体的な内容は以下のとおりです。

1.トランスファラブルスキル向上システム
三大学のトランスファラブルスキル向上セミナーを相互利用するとともに、これまでに蓄積してきた三大学のセミナー等の録画等も活用します。

2.合同シンポジウム、合同合宿
合同合宿と合同シンポジウムは三大学の若手研究者の交流の要となるイベントであり、今後も年一回実施予定です。開催地と開催年度は以下を予定しています。
2019年度  名古屋大学
2020年度  北海道大学
2021年度  東北大学

3.研究支援
三大学の若手研究者による共同研究を継続して支援します(共同研究費の支援等)。また、共用機器利用支援(学内料金の適用)、滞在型共同研究支援(宿舎利用)の仕組みを継続します。